商品Q&A 寄せられる組合員からのお問い合わせやご意見・ご相談の中から、特に多いものをご紹介します。

米・麺類

Q24

「欠けた米や白い粒の米が多い。」

形態不良
Check

以前買ったものと比べると欠けたものや白い粒が多いのですが品質が悪いのではないですか?

A

米粒が欠ける(砕粒)要因としては、 ① 天候不良や生産地での乾燥・調整不良によって原料玄米に「ひび割れ」が生じている場合。

②精米中に負荷を掛けすぎた場合。
③精米工場のライン内の移動中に受ける衝撃によって発生する場合。
④水分含有量が少ない場合。
⑤直射日光や外気の影響を受け、精米に「ひび割れ」が生じた場合。
⑥輸送中や保管などの衝撃により発生する場合。 などが考えられます。

砕粒については、精米業界にて混入割合について「8%以下」の基準が定められており、コープライスセンターにおいてはそれを基に「5%以下」という出荷基準を設けて精米の品質を管理しています。
なお、お申し出品と同一ロットの出荷前検査では、特に異常な数値は確認されませんでした。

白い粒について

全体が白い粒のお米を「粉状質粒」といいます。

お米は果実と同じように生育期の天候状態や土づくりによって品質が大きく左右されます。粉状質粒は稲の生育が途中で止まった時、あるいは生育途中(未熟状態)に刈取期を迎えたために起こる現象であり、圃場ごとの施肥時期の違いや生育期の天候・気候状況等によって発生する現象です。特に、長雨が続くなど日照時間の少ない年は稲の生育が順調に進まず、多く混入する傾向にあります。したがって、産地を問わずに発生するものであり、同じ産地であっても年産や圃場の違い、生産地区内によっても混入割合には多少の違いが生じ、同じ銘柄であっても、生産県が異なると違いは生じます。
粉状質粒についても、砕粒と同じく原料由来によるものが大きいため、精米業界では混入割合について「15%以下」の基準を定めており、コープライスセンターにおいてもそれを基に「15%以下」という出荷基準を設けて精米の品質を管理しています。
なお、お申し出品と同一ロットの出荷前検査では、特に異常な数値は確認されていませんでした。

欠けた米粒(砕粒)
欠けた米粒(砕粒)
白い粒(粉状質粒)
白い粒(粉状質粒)
白い粒(粉状質粒)
白い粒(粉状質粒)