button menu button menu
商品検査センター   商品検査センター

icon icon Q Q タンクタイプの除湿剤に水が溜まらない?

  • 洗剤・ペーパー類・化粧品・衛生用品など
  • 変質
A A

製品に問題はありませんでした

当商品はタンクタイプの除湿剤です。 まず、お申し出品の重量を測定したところ292gありました。そこで、新品をお申し出品と同じような状態にして測定すると267gでした。

次にお申し出品を20℃65%の恒温恒湿器内に入れると、翌日には298gになり、その後も順調に重くなり、タンクの中にも水が溜まりだしました。したがって、お申し出品は正常品と考えられました。なかなか溜まらなかったのは置いた場所の環境の問題と考えられました。今回のようなお申し出は、結構多く、当センターでは次のような資料を店舗の担当者などに配布したりしています。

●参考「タンクタイプ除湿剤について」

《タンクタイプの除湿剤のしくみ》
タンクタイプの除湿剤は、塩化カルシウムや塩化マグネシウムなどの薬剤を使用しており、これらの薬剤が、空気中の湿気を水の形で取り込んで、溶け出す性質(潮解性)を利用します。
はじめは若干の水分を含むことによって固まり、さらに吸湿していくと、水溶液の状態になって下部のタンクに溜まっていくのです。

《効果的な使用方法》
吸湿速度は、同じ製品でも、使用している場所の状況(湿度、気温、通風など)により異なります ので、除湿剤を効果的に使用するには、以下の点に注意されるようお願いします。
(1)周囲に物を詰めすぎたり、除湿剤の吸湿面を物が覆うことがないようにして下さい。
(2)すのこなどを利用し、使用場所の空気の通りがよくなるようにして下さい。これで湿気がたまるのをある程度防ぐことができ、更に、空気が循環して除湿剤が湿気をとりやすくします。
(3)効率よく水分が吸収できるように、使用場所は開放せず、密閉するようにして下さい。

《勘違いしやすいこと》
薬剤の水溶液が容器の下部(タンク)に溜まるしくみですが、溜まってはじめて、機能を発揮していると思われている方が少なくないようです。除湿剤のしくみでも記したように、使いはじめ、または、湿気が少ないところでは、固まるだけで水がたまることはありません。(商品表示にも記してあるものもあります。)
冬の時期に相談がよくあります。冬は窓や壁に結露ができるなど水分(湿気)が多いように思ってしまいがちで、そのためタンクに水が溜まらないと吸湿していないように思ってしまうようです。  
冬は天気予報で「異常乾燥注意報」とか「からっ風」の話がよくでるように、湿気が少ない乾いた季節です。湿気が少ないので、除湿剤を置いても水はなかなか溜まらないということになります。
同じ場所(同じ部屋)に置いている他の除湿剤は、水がたまっているという相談もあります。 同じ場所なので効果が無いと判断されるようです。ただし、ちょっとしたことで湿気を含んだ空気の流れが異なるので、吸収効率は異なります。まわりのものの配置などを「効果的な使い方」を参考に工夫してみて下さい。

<早く対応が出来る、現場での確認の方法>
対照品がある場合、それと比較して重くなっていれば、吸湿しています。
対照品がない場合は、重量を測り、メーカー又はバイヤーに商品の最新の規格重量を確認し、比較する(仕様変更がある場合があるので、以前のデータと比較すると誤ることがあるので注意してください)。

当商品はタンクタイプの除湿剤です。 まず、お申し出品の重量を測定したところ292gありました。そこで、新品をお申し出品と同じような状態にして測定すると267gでした。

次にお申し出品を20℃65%の恒温恒湿器内に入れると、翌日には298gになり、その後も順調に重くなり、タンクの中にも水が溜まりだしました。したがって、お申し出品は正常品と考えられました。なかなか溜まらなかったのは置いた場所の環境の問題と考えられました。今回のようなお申し出は、結構多く、当センターでは次のような資料を店舗の担当者などに配布したりしています。

●参考「タンクタイプ除湿剤について」

《タンクタイプの除湿剤のしくみ》
タンクタイプの除湿剤は、塩化カルシウムや塩化マグネシウムなどの薬剤を使用しており、これらの薬剤が、空気中の湿気を水の形で取り込んで、溶け出す性質(潮解性)を利用します。
はじめは若干の水分を含むことによって固まり、さらに吸湿していくと、水溶液の状態になって下部のタンクに溜まっていくのです。

《効果的な使用方法》
吸湿速度は、同じ製品でも、使用している場所の状況(湿度、気温、通風など)により異なります ので、除湿剤を効果的に使用するには、以下の点に注意されるようお願いします。
(1)周囲に物を詰めすぎたり、除湿剤の吸湿面を物が覆うことがないようにして下さい。
(2)すのこなどを利用し、使用場所の空気の通りがよくなるようにして下さい。これで湿気がたまるのをある程度防ぐことができ、更に、空気が循環して除湿剤が湿気をとりやすくします。
(3)効率よく水分が吸収できるように、使用場所は開放せず、密閉するようにして下さい。

《勘違いしやすいこと》
薬剤の水溶液が容器の下部(タンク)に溜まるしくみですが、溜まってはじめて、機能を発揮していると思われている方が少なくないようです。除湿剤のしくみでも記したように、使いはじめ、または、湿気が少ないところでは、固まるだけで水がたまることはありません。(商品表示にも記してあるものもあります。)
冬の時期に相談がよくあります。冬は窓や壁に結露ができるなど水分(湿気)が多いように思ってしまいがちで、そのためタンクに水が溜まらないと吸湿していないように思ってしまうようです。  
冬は天気予報で「異常乾燥注意報」とか「からっ風」の話がよくでるように、湿気が少ない乾いた季節です。湿気が少ないので、除湿剤を置いても水はなかなか溜まらないということになります。
同じ場所(同じ部屋)に置いている他の除湿剤は、水がたまっているという相談もあります。 同じ場所なので効果が無いと判断されるようです。ただし、ちょっとしたことで湿気を含んだ空気の流れが異なるので、吸収効率は異なります。まわりのものの配置などを「効果的な使い方」を参考に工夫してみて下さい。

<早く対応が出来る、現場での確認の方法>
対照品がある場合、それと比較して重くなっていれば、吸湿しています。
対照品がない場合は、重量を測り、メーカー又はバイヤーに商品の最新の規格重量を確認し、比較する(仕様変更がある場合があるので、以前のデータと比較すると誤ることがあるので注意してください)。

  • slider slider
    お申し出品と同タイプのコープ商品です。
  • slider slider
    乾燥した部屋(25℃程度、湿度30?40%)でも通気がいいと2週間で30gほど吸いました。しかし、液はたまっていません。
  • slider slider
    その後、1ヶ月以上放置しました。90gほど吸いました。
  • slider slider
    液も目に見えるぐらい溜まりました。
  • slider
  • slider
  • slider
  • slider