- 洗剤・ペーパー類・化粧品・衛生用品など
- 腐敗・カビ
カビは、食べ物だけでなく、家庭用品にも生えるので、保管場所に注意しましょう
お申し出品を確認したところ、外箱にも中身のペーパーにもカビが生えていることがわかりました。
お申し出品はケースで購入され、物置きの中にダンボール箱ごと半年以上収納されていたものとのことでした。
カビは、食べ物だけでなく、家具や寝具、衣類などにも生えます。
カビにとって好適な環境は湿度(80%以上)や温度(25~30℃)と言われており、そこに酸素や栄養分(素材そのものや汚れ等)という条件が整えば、生育・繁殖します。
今回のケースは、湿度の高い梅雨時期から夏期にかけてダンボールが湿気を吸収し、ケースの中が多湿状態になっているところへ、更に中身のティシューも保湿成分(グリセリン・ソルビット)を含むために吸湿し、カビが生えやすい状況になったものと思われます。
紙製品や木製品、竹製品などはカビの影響を受けやすいので、換気するなどして風通しをよくした場所に保管しましょう。
汚れた衣類やタオル等の繊維製品もカビが生えやすいので、速やかに洗濯して乾燥させませよう。また、布団は時々干して乾燥させましょう。
お申し出品を確認したところ、外箱にも中身のペーパーにもカビが生えていることがわかりました。
組合員さんはお申し出品をケースで購入され、物置きの中にダンボール箱ごと半年以上収納されていたとのことでした。
カビは、食べ物だけでなく、家具や寝具、衣類などにも生えます。
カビにとって好適な環境は湿度(80%以上)や温度(25?30℃)と言われており、そこに酸素や栄養分(素材そのものや汚れ等)という条件が整えば、どんどん生育・繁殖します。
今回のケースは、湿度の高い梅雨時期から夏期にかけてダンボールが湿気を吸収し、ケースの中が多湿状態になっているところへ、更に中身のティシューも保湿成分(グリセリン・ソルビット)を含むために吸湿し、カビが生え易い状況になったものと思われます。
紙製品や木製品、竹製品などはカビの被害にあいやすいですので、換気するなどして風通しをよくした場所に保管しましょう。
汚れた衣類やタオル等の繊維製品もカビが生えやすいので、速やかに洗濯して乾燥させませよう。
また、布団のカビのお申し出も多い傾向ですので、時々干して乾燥させましょう。