- 米・麺類・穀類
- 変色
生活環境中の微生物がご飯に入って増殖し、色素を産生したためです
ご飯を炊いた後、炊飯器のコードを抜いてそのままにしていたり、容器に移し替えて常温で保存していたら、ご飯が緑色や赤色になったというお申し出が寄せられることがあります。この変色は、生活環境中の微生物がご飯に入り、常温で保存している間に増殖し、色素を産生したためです。緑色は緑膿(りょくのう)菌、赤色はセラチア菌などが主な原因菌となります。
ご飯を炊いた後、炊飯器のコードを抜いてそのままにしていたり、容器に移し替えて常温で保存していたら、ご飯が緑色や赤色になったというお申し出が寄せられることがあります。この変色は、生活環境中の細菌がご飯に入り、常温で保存している間に増殖し、色素を産生したためです。緑色は緑膿(りょくのう)菌、赤色はセラチア菌などが主な原因菌となります。