- 果物
- 異味
パイナップルに含まれるタンパク質分解酵素によるものと思われます
この度の現象は、パインアップルに含まれるタンパク質分解酵素のブロメリンによるものと考えられます。ブロメリンはタンパク質を溶かす働きをするため、一度にたくさんの量を食べたり、口内が荒れていたなどした場合に口の中がしびれたりします。
右の画像は、ちくわをお申し出品のパインアップルの搾り汁に浸したものですが、4時間後にはちくわはモロモロの状態になりました。このことからも酵素の活性があったことがわかります。
商品の特性ですのでご理解のほどよろしくお願い致します。
なお、缶詰のパインアップルの場合には、熱殺菌時に酵素の活性が失われるのでこのような現象は起こりません。
また、ゼラチン(動物性タンパク質のコラーゲンから作ります)で生のパインアップルやキウィを使ってゼリーを作ると固まらないのはタンパク質分解酵素によるためです。
この度の現象は、パインアップルに含まれるタンパク質分解酵素のブロメリンによるものと考えられます。ブロメリンはタンパク質を溶かす働きをするため、一度にたくさんの量を食べたり、口内が荒れていたなどした場合に口の中がしびれたりします。
右の画像は、ちくわをお申し出品のパインアップルの搾り汁に浸したものですが、4時間後にはちくわはモロモロの状態になりました。このことからも酵素の活性があったことがわかります。
商品の特性ですのでご理解のほどよろしくお願い致します。
なお、缶詰のパインアップルの場合には、熱殺菌時に酵素の活性が失われるのでこのような現象は起こりません。
また、ゼラチン(動物性タンパク質のコラーゲンから作ります)で生のパインアップルやキウィを使ってゼリーを作ると固まらないのはタンパク質分解酵素によるためです。